暁降ちのころ

暁降ち(あかつきくたち)と読みます。40歳から始めた日常の整理、備忘録などを思うままに好き勝手書いています。

鎖骨骨折 3か月後の外来

令和6年2月3日 [手術から94日]

約2か月ぶりに外来へ行ってきました。前回、主治医から「たっぷりロキソニンを処方しておくので、多少無理してでも可動域を確保するようにしてください」と言われ、山あり谷ありのなかリハビリをしてきたので、不安半分に期待半分。いや、実はトレーニング再開なんて調子に乗ったことをしてしまって、先週後半は痛みが出てしまっていたので、若干不安の方が大きかったような気がします。ともあれ、あの大怪我から3か月経った状況の記録として、記事にしておきます。

まずは病院に着くなり受付の機械で外来の手続き。最初は全然分からなかった操作も、今では慣れたものです。それが終わるなり、自分のファイルを持って検査室へ。いつものように右鎖骨のレントゲンを角度を変えて2枚撮り、その後に整形外科の受付に並びます。時間は9時の予約だったのですが、10分前くらいには診察室の前でした。前回までは平日だったので待合室は人で溢れていたのですが、土曜日だったからなのか、どちらかといえば空席が目立ちました。

結構な待ち時間が発生することを見越して、文庫本を読もうと持って行ってたんですが、診察室から呼ばれたのは2番目。時間は9時10分くらいだったと思います。

カバンを妻に預け、ひとりで診察室に入った後は軽く挨拶をしてから、まず骨の状態の説明を受けた。粉砕した鎖骨遠位端の回復具合は順調で、骨のズレは認められない。そして骨の再生もかなり進んでいると言われました。確かに画面に大きく写っているレントゲン写真にも、うっすらと白いものが見えました。

次に可動域の状況を聞かれたので「毎日リハビリはしているが、90度以上に挙上すると強烈な違和感を感じること」「仰向けに寝たり、肘を真後ろに上げると肩のフロント部に痛みが出ること」を正直に伝えました。そして「プレートが入ったままの状態でも右腕が真上に上がる状態になるんでしょうか?」とも。

結論としては、違和感や痛みはやはりプレートが入っているからで、腕の挙上はとにもかくにもストレッチで可動域を広げて欲しいという回答でした。そりゃそうですよね。そしてリハビリについては、自分自身だけでするのが難しければ、外来で通ってもらっても良いということだったので、理学療法士がいるクリニックを紹介してもらいました。あとはまたロキソニンの処方もたっぷりとしていただきました。

今年度中になんとかプレートを抜くことができないかと若干の期待を持って臨んだ2024年最初の外来でしたが、骨の回復は順調だったということ以外あまり変わりなく、むしろリハビリをさらに頑張ってしなければならないという状況を痛感した日となりました。ただの鎖骨骨折ではなく、遠位端の粉砕骨折。私も少し甘く見ていたのかもしれません。そりゃ大怪我と言われるはずです。。。