暁降ちのころ

暁降ち(あかつきくたち)と読みます。40歳から始めた日常の整理、備忘録などを思うままに好き勝手書いています。

鎖骨骨折 本格的なリハビリ1か月後の状況

令和6年1月4日[手術から66日目]

昨年12月6日(火)に外来があり、そこからかなり”無理をして”リハビリをしながら可動域を広げています。おかげさまで腕は90度くらいまで自力で上げられるようになり、以前にあったビキビキっとした痛みも最近では感じることがはありません。特に後者はリハビリの成果だと信じたいところ。

本音を言えば、まだまだしんどい状態は続いています。明らかに何か入っているように感じる四六時中の違和感に加え、就寝時に身体を横にしたときの鈍痛。寝る直前にロキソニンを飲まないとまとまった睡眠もとれません。(朝方にロキソニンが切れてくると必ず目が覚める)とはいえ、できないことよりもできるようになったことに目を向けようと、前進できたことを書きます。

約1か月、地道にリハビリをしてきたおかげなのか、ようやく前開きのシャツを卒業し、TシャツとかロンTとか、首から被るシャツを着ることができましたもちろんスムーズに脱ぎ着できませんし、好きだったジャストサイズのTシャツは全然無理。脱ぎ着するときに痛みも出るから『おりゃー』って感じで気合いと勢いがないと着れません。だけど、これで着れる服のバリエーションがちょっと増えるので、外出する気力も少し出てきました。それは好材料

次にできるようになったことは、ネクタイ。そもそも片手で結べない。シャツの襟を綺麗に折れない。ボタンに手が届かないという物理的なところもありましたし、ネクタイを締めることによる首回りの圧迫感がプレートを入れた鎖骨周りに気持ち悪くて、免除してもらっていました。だけど日常生活の動作を戻すのもリハビリだろうなと、時間は倍ほどかかるけどなんとか再開しました。

最後は、コンタクトレンズ。片方の手でまぶたを抑え、もう片方の手でコンタクトを付けたり外したりしなきゃならない人なので、片腕が上がらない状況では必然的にメガネ生活だったんですが、これも再会。最初は右肩が全然上がらなかったので、下向き加減で上手くいかなかったりしましたが、だんだんと鏡に顔の正面を向けられるくらい肩も上がってきました。これも日常動作をリハビリに置き換えた効果かもしれません。

最近のリハビリの動作は、ライイングサイドレイズのような動き。もちろん負荷はかけてないのでエアーですが。そしてスタンドでのフロントレイズ、サイドレイズ。これももちろんエアー。そして可動域広げるためのぶら下がり(のような)運動。心なしか多少負荷をかけた方が肩回りが大きく動作できるような気がしますが、そこは主治医の先生の言うことを守らなければと、まだまだ自制してます。

次回は2月3日(土)が診察日。それまでにどこまで動いてるのだろうか。地道な戦いは続く。。。