暁降ちのころ

暁降ち(あかつきくたち)と読みます。40歳から始めた日常の整理、備忘録などを思うままに好き勝手書いています。

鎖骨骨折 腕の可動域の問題と睡眠の悩み

令和5年12月20日

[手術から51日目]

最近、肩の可動域を広げるためのリハビリを、かなり頑張ってるからかもしれないけど、手術箇所付近の鈍痛がひどい。会社の人には「前から槍が刺さってて、それをグリグリ押されてる感じ」と表現してるけど、それが矢の日もあれば棘の日もある。まぁ実際にプレートが刺さってるので、感覚として正解ではある。相変わらず筋力は限りなくゼロに近くて、自重では右腕がまだ90度も上がらないけど、おかげさまで左手で支えさえすればある程度の挙上はできるようになってきた。けどそれにしても痛い。それにしても。

以前に不定期であったような『ビキビキ』した鋭利な痛みはほとんど無くなってきた。今悩まされてるのは重怠い痛み。肩こりの酷い版?そして、その状態を一番感じるのが横になったときなんだけど、最近それがなかなか辛くなってきた。手術後に仕事復帰してから、体力の回復を目的にかなり早寝を心がけてるため、夜12時には布団に入る。そして寝るときの体制はもちろん右半身を下にできないから、仰向けか左半身を下にしてかという体制。すると、30分もしたら腕の重さが重力に負けてきてしまう。仰向けのときは右腕で鎖骨が引っ張られる感じ。左半身を下にしてるときは右腕が鎖骨をギューギュー押す感じ。どっちにしろ、じんわりとした痛みで目が覚める。目が覚めると今度はその痛みが気になって眠れない。その痛みにしんどくなってきたら身体を起こし、血流が戻る感覚とともに痛みが引くのを待つ。時計を見るとまだ1時間とか2時間しか経ってないことを知る。その繰り返し。

これは筋力の問題なのかなーと思って、少しだけ負荷をかけた筋トレともいえないような運動はするんだけど、今のところは改善の兆し無し。むしろその運動すると、その後の鈍痛が酷くなる気がして心が折れそうになってきてる。会社からは「休んでいいよ」とは言われてるけど、休んだとて横になれないし、もし横になれたとしても昼間に寝たがゆえに夜すんなり寝付けなかったら、それこそ長い夜になってしまう気がする。

腕の重力が鎖骨に極力かからないように寝るにはどうすればいいか。掛布団が重たいせいなのかもとニトリのNウォームを試してみたり、頭の位置が合わないのかもと低反発枕を試してみたり、毎日が試行錯誤の連続。元々、仕事の日はショートスリーパー(言い換えれば睡眠不足という)な生活が助かってるけど、いいかげん疲れてきたよね。もう二度と同じ思いはしたくないんだけど、万が一、億が一のことがあるので記録用として、良案があれば書いて残しておこうと思う。