暁降ちのころ

暁降ち(あかつきくたち)と読みます。40歳から始めた日常の整理、備忘録などを思うままに好き勝手書いています。

春の訪れと心の回復を待ちわびる

令和6年2月16日 [手術から108日目]

2月3日(土)の外来で指示を受けてから、理学療法士さんによるリハビリには週2回ほど通うことにしました。だいたい週の真ん中の曜日と土曜日が中心で、あとは毎日風呂上りに肩まわりの可動域を広げるためにストレッチをしています。

処置をしていただいている理学療法士さんからは「仰向けになると痛みを感じる原因」「左向きに寝転がったときにも右肩が痛む理由」など、これまで疑問に思っていたところも詳しく説明していただき、それにより不安も少しずつ和らぐとともに、痛みに対処するためのアドバイスは、本当にありがたいものばかり。特に寝るときの動作として「横向きに寝転がるときは、右𦚰にクッションを挟むと痛みが和らぐ」と教えてもらい、それを実践したときは、感動すら覚えました。

もちろんまだまだ痛い動作は多くありますし、フックプレートを抜くまでは90度以上の挙上動作は諦めたので、身体が元通りになるまでの見通しは、全然ついていない状態です。最近、もしかすると後遺障害も残るのではないかとすら思えてきている心境。つくづく、どこまで打ちどころの悪い転倒だったのだろう?それにしては頭を打たなくて良かった。そんな複雑な思いが行ったり来たりです。

とはいえ、一方で『病は気から』ということも感じる場面がちらほらとは出てきました。温かくなり、外に出やすくなったということも勿論ですが、晴れた休みの日に好きな音楽を聴きながら、自宅近くを散歩するだけで、心の体力が少しずつ回復してるような気もしています。そういう意味でも、また別の意味でも、春が待ち遠しい限り。

そういえば、今週末に美容院の予約を入れました。事故前日にパーマカットに行ったのが最後なので、約4か月ぶりです。4月のマネージャー昇格に向けキリっとした感じで。ただし遊び心は存分に残した雰囲気の髪型にしてみたいと思います。