暁降ちのころ

暁降ち(あかつきくたち)と読みます。40歳から始めた日常の整理、備忘録などを思うままに好き勝手書いています。

鎖骨骨折 理学療法士さんによるリハビリ

令和6年2月8日 [手術から100日目]

先週末に外来へ行った際、理学療法士さんがいるクリニックでのリハビリを紹介され、会社に午前中の休みを申請し、早速行ってきました。今日の内容はそのことを含めた経過報告です。

診察の詳細は割愛しますが、自宅でしているリハビリの内容を聞かれたので、正直に挙上を中心にしたストレッチをしていることを伝えたところ、こちらの先生のお話では「フックプレートが入ってるので、90度以上に無理して挙上すると肩甲骨が骨折してしまう」とのこと。それで、リハビリによる可動域の確保は、まず90度までの範囲ですることになりました。内心『やっぱりそうですよねー』とすごく安心したのですが、実はここ最近、自宅でリハビリしていても90度以上の挙上はやっぱり引っ掛かる感覚があって、しかも場合によっては痛みも出て、全く良くなる気がせず気分も落ち込んでいました。リハビリの頻度や負荷が足りないからなのかと思って、とにかく不安だったのが正直なところです。先生は「僕もオペ場にいてたのは15年前だから…」とおっしゃっていましたが、このあたりは判断が違うのかもしれません。まぁとにかく、しばらくはこの先生の判断に従ってやってみようと思います。

その後は早速リハビリの予約を当日午前中でさせてもらい、理学療法士さん指導のもと右肩を中心にしたストレッチ。病院でのリハビリといえば、固まってる箇所をバリバリ外すようなイメージがあって少し構えていたのですが、実際は仰向けだったり左半身を下にしてだったりという姿勢で、マッサージが中心。時間にして40分程度だったんですが、どのストレッチも痛気持ちいい感じで、個人的には構えていた落差もあり、かなり拍子抜け。もちろん初めてのリハビリだったからかもしれません。自宅でするストレッチの手ほどきも受けましたが、これだったら続けていけそうです。

事故から今日で104日目。急に寒くなったり、そう思ったら温かくなったりという気候と一緒で、粉砕してしまった右鎖骨の状態も良くなったり、そうじゃなかったりと、日々変動してメンタルも浮き沈みしますが、昨日より今日。今日より明日。明日より明後日と頑張っていくしかないですね。何か月かしたら、もしかしたら何年かしたらかもしれませんが『プレート外せたよ』とか『腕が真上に上がったよ』と、このブログに書けることを楽しみにしながら、この身体と付き合っていきます。