暁降ちのころ

暁降ち(あかつきくたち)と読みます。40歳から始めた日常の整理、備忘録などを思うままに好き勝手書いています。

仕事おさめ2023年、年末年始休みに入る

2023年も昨日で仕事おさめ。来年は1月4日からもう仕事が始まりますが、今日から僅かながらの年末年始休みに入りました。現業部門では暦に関わらず、ときに365日のシフトで、ときに24時間交代で、言葉を選ばず言うとメリハリなく仕事してたことを考えると有難いと思わないといけません。(今働いてくれてる人たちは、ほんとご苦労様です)

2023年、40歳になった今年は結構色々ありました。簡単に振り返ってみると、まずは部下の育成に悩んだ年でした。もともとの予定では4月付で将来を見据えた転勤が予定されていたところ、部下の休職によりそれが頓挫し、結局は留任となりました。休職の理由は色々と聞きましたが、上司として見てた範囲では仕事に溺れてしまったのかなと思っています。それまで一緒に仕事してた上司が転勤するという噂を感じ取り、いつも以上に張り切ってくれていたのかもしれません。完璧主義じゃなく完了主義でいきなさいとは常々言ってたつもりですが、私の指導力不足です。

その禊ではないですが、その部下が帰って来れる場所は置いておかないとと、人員補充無しで年度末、年度初めの繁忙期の仕事をやりきったことが、ふたつめに思い返すこと。しかもかなり大きな社内の給与制度の改正が4月にあり、結果的に後任の社員ではなく慣れた俺が陣頭指揮することになって、上層部も安堵されていました。事前に上司には「36協定の範囲内には収めますけど、しばらく目は瞑っててください」と伝えて残業も山ほどしたので、過去一番稼いだ3月、4月となりました。

あとは絶対に触れておかないといけない身体のこと。6月にまっすぐ歩けないくらいの腰痛を発症。原因はよく分からなかったんですが、痛すぎて吐き気やめまいを催すレベル。頑丈なのが取り柄だったはずなんですが、結局2日半ほど病欠となりました。そして10月、今もまだリハビリ継続中の鎖骨遠位端骨折。全身麻酔での手術を人生で初めて経験しました。それで病欠が5日。こんなに仕事休んだのは、ほんといつぶりだろうって話です。

最後に、昇進の件。これはまだ正式な話ではないけど、どうやら来年の4月に重要ポストへの登用があるそうです。転勤がなくなり、それでも腐らずに後進を育成して軌道に乗せたことの労いの意味もあるとかないとか。まぁ理由はどうであれ、ポストをいただけるんならどんな形でも貰い受けるつもりですけどね。家族を養わなきゃいけませんから。

文字にするとこのくらい。だけど気持ちとしては山盛りな2023年。来年は良い意味のことが山盛りであることを期待したいですね。