暁降ちのころ

暁降ち(あかつきくたち)と読みます。40歳から始めた日常の整理、備忘録などを思うままに好き勝手書いています。

会社での喧嘩は負けちゃいけない

あらためてきちんと調べてみたら、社会人になって17年目。来年4月には18年目を迎えようとしている。そりゃ、中堅社員のど真ん中。なんだったらそろそろベテランの領域に入る訳だね。そして年とると「俺の若い頃は…」って言いたくなる気持ちがなんとなく分かってきたこの頃。別に飲み会の席で若手に言うんじゃなく、個人ブログで言う訳だから許されるかな。と言うことで、またまた仕事の経験談を書きます。

 

会社での喧嘩のお話。もちろん殴り合いとか手を挙げる喧嘩ではなく、意見のぶつかり合いという意味の喧嘩。穏健派な方は全然この記事はスルーしてもらったらいいと思いますが、実は仕事では結構タカ派な俺。新規で企画するイベントとか、社内の稟議とかでも、今のこの管理部門での役職としての立場上、言うことは言わなきゃって結構ズバズバと言っちゃう。相手が自分より上でも下でも。けど、やっぱり条件反射的に突っかかってくる人がいる。そしてそれは直接の場合もあるけど、だいたいは人づてに「●●さんが怒ってたよ」とかってふうな感じで耳に入ってくることが多い。そういうのを聞くと、俺のなかでゴングが鳴って『じゃあ意見のぶつけ合いしましょうか』と燃え上がっちゃう。

 

これは部下にもよく言ってることなんだけど「会社で喧嘩するときは負けちゃいけないんだよ」と。反対に言うと「言い負かされないようにしっかり準備をしてから行きなさい」「勝てそうにないんなら、素直にゴメンナサイしなさい」
要するに意見をぶつけ合うときって、どっちの意見が正しいのか。どっちの意見が現実的なのか。会社として進められそうなのかを決めるときだと思ってるんだけど、会社なんで相手自身が納得できないときは上司だったり決裁権限のある人が裁定をしてくれる訳。そのときに、感情論じゃなく冷静に法令や資料、根拠を元にしながら説明できないと、ただただ喧嘩っ早い人になってしまう。
そして、そういう物をきっちりと揃えようと思うと、巡り巡って自分自身の勉強になってく。そうなると仕事に自信が出てくる。次に同じことがあったときは、返す刀でズバっといける。段々と『●●さんが言うんだから、たぶん間違いない』という評価になる。

 

そういう意味で、タイトルに戻るんだけど『会社での喧嘩は負けちゃいけない』
生意気言ってすいません。あくまでも私の経験談なのでご容赦ください。

 


そんな俺の虎の巻とも言える手帳カバー。コクヨのシステミックというものらしく、5年くらい前に妻が選んでくれた。私はこれにウィークリーの手帳(NOLTY)と、ソフトリングのノートをセットして持ち歩いてます。手帳には自分と自分に関わりのある人たちのスケジュールを、ノートには残しておきたいメモや備忘録をそれぞれ書いてます。そして最低でも一週間に一度、だいたいは金曜日に確認して、振り返りと来週の準備ってのを心がけてます。ちなみに手帳の方はカバーを付けずにマスキングテープでデコってオリジナルにしてるんですが、これは機会があればまた紹介します。