暁降ちのころ

暁降ち(あかつきくたち)と読みます。40歳から始めた日常の整理、備忘録などを思うままに好き勝手書いています。

仕事は費用対効果で考えてみる

今日は自分のデスク周りの話。現場から離れて、かなり長いこと管理部門で働いてるので、すっかりデスクワークが中心の生活になってしまった。身体動かしてるときと違って、時間の経過はやっぱりゆっくりだから、それが苦痛な人にはたまらないと思う。俺にとってみれば、時間の使い方を自分で決められるから、なかなか居心地は良いんだけど。

 

それで普段使ってる会社のパソコンさんたち。1台はHPの2in1タブレット端末。もう1台は社内システムを操作するためのデスクトップ端末。それぞれに21.5型と15.1型のディスプレイが付いてるんだけど、俺はスイッチャー繋いでマルチディスプレイ化して使ってる。タブレット端末の方は、会議とかリモートとかはタブレット端末だけ持って移動したり、自席で仕事してるときはドッキングステーション経由で両ディスプレイに画面出力して仕事したり、そんな感じ。

 

マウスとキーボードは、もちろん付属の有線のやつ。なんだけど、俺はこの有線が大っ嫌い。しかもそれぞれのパソコンでそれぞれ有線が引っ付いてるなんて、デスク上のスペース無くなっちゃうじゃん。電源の心配しなくて良いという点以外、俺にはメリットがまったく見つからない。ということで、速攻でワイヤレスのに交換。

今回、それをちょっとレビューしたいと思ってこの記事書いてます。(詳しいことは専門の人たちに任せて、あくまでライトユーザー目線でご容赦ください)

 

買ったのはこのキーボード。サンワダイレクトのテンキーレス(400-SKB052)。マウスも付いてたんだけど、別に買ったトラックボールマウスを使ってたので、それは正直に言うと全然使ってない。このキーボードに決めた理由は、次の6点。

 

①テンキーレス

②矢印キーは欲しい

③右側にShiftとCtrlキーも欲しい

④ファンクションキーは独立

Bluetoothじゃなく無線接続(社内システムの端末がBluetooth禁止なので)

⑥値段は安ければ安いほど

 

で、このキーボード。テンキーが付いてないことで不便になっちゃうかと最初は心配もしたけど、すぐ慣れたので何も問題なかった。打鍵感は値段相応。俺かなりタイピングは早い方だと思うんだけど、長文をタイプしてるとやっぱりカシャカシャというのか、ポコポコという音は結構響く。まったく静音ではない。キーの重さもちょっとあるかも?俺は全然気にならないけど、この辺にこだわりがあるって人は、違うのにした方がいいと思います。

ちなみに使ってないマウス。実は結構性能良いみたいで、こっちは静音かつ戻る&進むボタンも付いてるから、トータルで考えるとコストパフォーマンスはすごく良い部類かなと。

 

ちなみに、しばらく使い始めてから上の⑤の条件は「Bluetoothに対応してない端末にはドングル挿せばもっと選択し増えたかも?」と思った。けど、ひとまず今はこれでご機嫌良い感じに仕事できてるので個人的には満足。

最後、細かい使い方で言うと、キーボード全体が小さいだけにキーの押し間違いは最初結構あった。それが若干ストレスだったので、どうしたかと言うとキーのたな卸。タイピングしてるうちに自分は使わないキーが分かってくるので、『F1くんはいらない』とか、『Insくんもいなくていい』とか『Cap Lockくんはいったん外れようか』とか、結果的にこんな感じになった。

キーボードの下に敷いてるのはマウスパッド。電池(単4電池×1本)が入ってるところが左側なんだけど、反対に右側が軽すぎて、ツルツルの机でタイプしてると左右位置がズレてってしまうので、それを防ぐ用に。デスクマット敷こうかなとは思ったけど、意外とこのマウスパッドがちょうど良い多きさだった。

会社のなかには「仕事で使うものに何で自腹きってまで交換するの?」って人もいるんだけど、俺としてはそのお金かけてでも『自分の時間』を買いたい。それ買うことによって効率的に仕事できるようになったり、自分が仕事やりやすくなったら十分にペイできるんじゃないの?って思ってしまう。何より自分がちょっとでも好きなものに囲まれて仕事できた方が、気分良くない?いつも言うけど、あくまでも俺の仕事観の話。

 

そういうところも含め、俺が普段から仕事で心がけてること。

”目の前の小銭を拾うんじゃなく、先にある大金をつかみ取る。”