暁降ちのころ

暁降ち(あかつきくたち)と読みます。40歳から始めた日常の整理、備忘録などを思うままに好き勝手書いています。

鑑了 キングスマン:ファースト・エージェント

アマプラで鑑賞。2021年公開の映画。監督はマシュー・ヴォーン。出演はレイフ・ファインズジェマ・アータートンリス・エヴァンス、ハリス・ディキンソン、ジャイモン・フンスー等。キングスマンシリーズの3作目にして、ロンドンの高級テーラーに本部を置く独立スパイ機関「キングスマン」の誕生の秘話が描かれています。

とまぁ、ここまで書いておきながらぶっちゃけますと、実は見る順番を間違えました。本当はまず『キングスマン』を見て、そのあと『キングスマン:ゴールデンサークル』を見て、十分に盛り上がったところで本作品を見るのが大正解なんですが、なんと最初に見てしまいました。だって『ファースト』って書いてあったんだもの…。そのせいか、見てる途中で「え、これがキングスマンで合ってる?」と何度か確認してしまい、内容がなかなか入ってこない時間帯がありました。スターウォーズといい、見る順番が難しい映画って苦手です。(とはいえ、まったく見たことないですが。。。)

www.20thcenturystudios.jp

以下、あらすじ。(参照 Filmarks

表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。国家に属さない秘密結社の最初の任務は、世界大戦を終わらせることだった…!――1914年。世界大戦を密かに操る闇の狂団に、英国貴族のオックスフォード公と息子コンラッドが立ち向かう。人類破滅へのタイムリミットが迫る中、彼らは仲間たちと共に闇の狂団を倒し、戦争を止めることができるのか?

youtu.be

「あれ、これじゃないのかも?」フィルターがかかったまま見ていたとはいえ、アクションシーンは十分に楽しめました。特にラスプーチンとのバトルで流れてたバレエ調の音楽は、後のキングスマンシリーズにも通じるものがあって、今思えばとても納得。しかし、てっきり息子のコンラッドが後のキングスマン創設者なんだとばっかり思って見ていたら、途中で「えっ…」という展開になったのにはびっくりしました。

キングスマンでお馴染みの、ブラックジョークやお色気要素はかなり控えめ。カメラワークは相変わらず最高。もし今後シリーズ化するのなら(ぜひして欲しい)、絶対に見ておきたい作品。

ありがとうございました。