鑑了　キングスマン：ザ・シークレット・サービス

ミッションインポッシブルとか007とか、これまでスパイ映画はあまり得意ではないジャンルだったんですが、何気なく見ていたTikTokでおすすめされてたというだけの理由から、アマプラで探して見てしまいました。

シリーズ１作目が公開されたのは2014年。監督はマシュー・ヴォーン。出演はタロン・エガートンとコリン・ファース、サミュエル・L・ジャクソンなど。

以下、あらすじ。（参照：Filmarks）

ロンドンの高級テーラー「キングスマン」。しかしその実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だった！高級テーラー「キングスマン」。その裏の顔は世界最強のスパイ機関である。ブリティッシュ・スーツをスタイリッシュに着こなすハリー（コリン・ファース）は、そのエリートスパイ。組織の指揮者アーサー（マイケル・ケイン）の指令で、何者かに惨殺されたエージェントの代わりに新人をスカウトすることに。ハリーは街の若者エグジー（タロン・エガートン）に可能性を見出し、「キングスマン」の候補生に抜擢。実はハリーは、死んだエグジーの父と旧知の仲で、ある約束を果たそうとしていたのだった。一方で、頻発する科学者失踪事件の首謀者でＩＴ富豪のヴァレンタイン（サミュエル・Ｌ・ジャクソン）が、前代未聞の人類抹殺計画を進めていた。調査を開始した「キングスマン」にも、ヴァレンタインの魔の手が迫る。果たして、エグジーはキングスマンの一員となれるのか。そして、「キングスマン」はテロを阻止できるのか。世界最強のスパイ機関、ついに出動！

youtu.be

率直な感想ですが、雰囲気、世界観、小道具、セリフ、すべてが格好良かったです。バーファイトのシーンがシリーズを通じて何度も出てくるんですが、格好よくスーツを着こなす英国紳士が悪者をバチボコでやっつけるシーンのギャップは痺れました。結構グロいシーンもたくさん出てくるんですが、陽気な音楽だったり花火だったりがそれを中和させる感じで、見ていてもそこまで気にはならなかったです。ネタバレになるのであまり書きませんが、教会での戦闘シーンは最近見た映画のなかでも一番好きかもしれません。

youtu.be