令和7年があっという間に1か月を過ぎようとしている。これを12回繰り返し、「あっという間に1年が終わる」なんてことをまた言わなければならないのだろう。年を取ればとるほど時間の経過が早く感じるっていうのはこういうことなのかと、最近強く感じてならない。
前段はさておき、そろそろ次年度の人事の動きが本格化してきた。具体にいえば、今の俺のプレイヤー職をどうするか。まぁほぼほぼ後任の部下に離すことは確定なのだが、それが今不安でならない。育てきれなかった俺も悪いのだけど、一年間かけて準備させようと思ったにも関わらず本人からその気概が一向に漂ってこない。たぶんセンスもない。そしてウマが合わない。
例えばなんだけど、忙しいながらも俺は就業時間というのを大事にしたい。昼休憩もそこそこだし、早朝から深夜まで仕事してるけど、自分の仕事をしたいから就業時間以外もそこにいる。だから、その時間に報告とか(連絡は別にいいか)相談とかされると、めちゃくちゃイラっとするし、決裁文書回して来られても絶対に決裁しない。それは自分のなかでルールにしてる。それにも関わらず、相変わらず「休憩時間中にすいません…」とか「終業後に申し訳ないですが…」って来るのはいまだに意味わからない。
他にも、上司である俺が誰も手をつけられてない部署の雑務を片付けてるとき、当人はまったくの知らん顔。新人社員が気を使って手伝いにきても、知らん顔。別に今更「しなさい」とは言わないけど、俺の感覚だと上司より動かないっていのが考えられない。
なんだかねー、仕事のことはいくらでも教えられるけど、それ以外の部分から指導しなきゃならないのはしんどいんだよ。俺だってそこまで余裕ある訳じゃないし、最低限のラインには立っておいて欲しい。すべてお膳立てしてたらこっちが参っちゃうし、本人が向く気のない方向に顔向かせるのって、とてつもなくパワーがいる。というか無理。
なんか考えれば考えるほどしんどいわー。寝れなくなってくる。なんか劇的に良くなる良案でも降ってこないかな。遅ればせながらのクリスマスプレゼント的な。