おそらく染谷将太さんつながりで、この映画がアマプラのおすすめに表示されてきた。前田敦子さんのみならず、AKB48は全然分からないのだけど、単純に歌舞伎町ってタイトルだけで興味が湧いた。この作品を観たのはそんなふわっとした動機。
監督は廣木隆一さん。出演は染谷将太さん、前田敦子さん、イ・ウヌさん、南果歩さん、松重豊さん、大森南朋さん他。2015年に上映された135分の作品です。
以下、あらすじ。(参照 Filmarks)
新宿・歌舞伎町のラブホテル。店長の徹は一流ホテル勤務とウソをつき仕事をしている。彼はミュージシャンを目指す沙耶と同棲しているが、ちょっぴり倦怠期ぎみ。徹の働くラブホテルにはさまざまな人々が集まってくる。ベテランの掃除人、その夫で時効を待つ指名手配犯、彼氏に内緒で働くデリヘル嬢、その娘に入れあげるサラリーマン、風俗嬢のスカウトマン・・・。ある日徹は、客から連絡を受けて向かった客室で、沙耶に出くわし・・・。
ラブホテルという舞台を中心に描かれる人間模様。そのため、当たり前ではあるが作品全体がだいたい暗がりのなかで進んでいく。実際は知らないけど「へぇー、新宿ってこういうところなのか」とも思いながら、だんだんと見入ってしまった。
ギターを持つ前田敦子さんは新鮮味があったし、松重豊さんの使い方が勿体ないように思えてちょうど良かったり、何より主役の染谷将太さんの少し気だるそうな演技を含め、俳優陣がさすがだという雰囲気。
ストーリーの展開としては、よくあるオムニバス形式なのかと思ってましたが、作品の後半、それぞれが交じり合うところからは一気に面白くなる。例えば学園が舞台の見ていて眩しいくらいの恋愛映画と比べると、本作品はある意味で真逆の世界を描写してるのだが、俺にはこっちの方がリアルなんじゃないかとさえ感じる。
あと、おそらく観た人のほとんどが韓国人カップルに心打たれると思う。どのシーンかはネタバレにつき書きませんが、俺もその一人。
ありがとうございました。
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