暁降ちのころ

暁降ち(あかつきくたち)と読みます。40歳から始めた日常の整理、備忘録などを思うままに好き勝手書いています。

鑑了 ボヘミアン・ラプソディ

2018年に公開された名作中の名作。監督はブライアン・シンガー。イギリスのロックバンド「クイーン」のフレディ・マーキュリーに焦点を当て、1970年のクイーン結成から1985年のライヴエイド出演までが描かれた作品です。フレディ役はラミ・マレック。その他は正直よく知りませんが、調べるとルーシー・ボイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョゼフ・マゼロ、エイダン・ギレントム・ホランダー、アレン・リーチ、マイク・マイヤーズらだそうです。音楽プロデューサーはクイーンの現役メンバーのブライアン・メイロジャー・テイラーの2名。以前、アマプラで鑑賞済なんですが、もう一度見てしまいました。

以下、あらすじ。(参照 Filmarks

世界待望!伝説のバンド<クイーン>のフレディ・マーキュリーの華やかな成功と波乱万丈の人生を描く。クイーンのブライアン・メイロジャー・テイラーが音楽総指揮を務め、32もの不朽の名曲が主としてフレディの歌声で甦り、心臓に鳥肌がたつほどの感動を呼び起こす。11月、悩める者、弱き者に捧げる、ミュージック・エンターテイメント開幕!

youtu.be

わざわざ俺が解説するまでもないので、感想オンリーとなりますが、とにかく最高すぎて、何回でも見たくなる映画です。臨場感がたまりません。悔やむとするならば、映画館で見ることができなかったことですが、ノイキャンのイヤフォンで3Dオーディオをオンにして観るだけでもすごい迫力だと思います。

俺もリアルタイムではクイーンって知らないんですが、子供の頃に母親がキッチンで料理をしながら流しているのも聞いていたし、テレビやラジオ、その他のメディアでもあらゆる場面で聴いて育ってきたため、「We Are the Champions」や「We Will Rock You」という名曲は、流れてくると思わず口ずさむという条件反射が身体に染みついています。その前提のもと観るからか、ライブシーンなんかはバンドメンバー視点、観客視点、両方のどちらから見ても、まさに『魂が揺さぶられる』感じ。

俺の青春ど真ん中ソングといえば、1990年代後半から2000年代前半で、いまだにSpotifyでは年代検索して聴いているくらいです。もちろん現代の音楽も、それはそれで全然大好きです。けど、こういう作品を見てると、やっぱり「音楽に対する情熱はこうでなくっちゃ!」と思わしてくれる気がします。

ありがとうございました。