暁降ちのころ

暁降ち(あかつきくたち)と読みます。40歳から始めた日常の整理、備忘録などを思うままに好き勝手書いています。

鑑了 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

年末年始期間中に子供たちと一緒にアマプラで見た映画。子供たちは映画館ですでに鑑賞済なので、初めて見たのは俺だけでした。途中、途中で出てくるゲームの世界をイメージした描写に関心しながら、特に何か深く考える訳でもなく「これぞエンタメ」というようにただただボケーっと見させてもらいました。

 

あらすじはこんな感じ。(Wikipedi参照)

ペンギン達が住む氷の国に突如、巨大な飛行要塞が現れる。その要塞から無数のカメの兵士が現れ、その後ろからカメ族の大魔王クッパが降り立つ。ペンギンの王と兵士が立ち向かうも歯が立たず、クッパは側近であるカメックの力も借り、氷の城を炎で破壊する。キノコ王国のピーチ姫と結婚し、世界を支配しようと企むクッパは、城の中に隠されていた強力なパワーアップアイテム、スーパースターを手中にする。

一方、ブルックリンに住むマリオとルイージの双子の兄弟は、高圧的な上司スパイクの下で働くのをやめ、2人で配管サービス「スーパーマリオブラザーズ」を立ち上げる。全財産を費やしラップソングのような自分達のCMを作るなどするが、なかなか仕事が上手くいかず、父親にも非難されて頭を悩ませる。そんな時、ブルックリンの地下の配管が破損し、市街地で洪水が発生。テレビのニュースでそれを知ったマリオは、自分達の名前を売るチャンスだと考え、ルイージを連れて無許可で地下の下水道に降り配管の修理を試みるが、失敗し下水道の更に下へと落ちてしまう。そこで謎の土管を発見するが、その土管に2人とも吸い込まれ、それぞれ別々の場所へとワープしてしまう。

マリオが意識を取り戻すと、そこは巨大なキノコが沢山生えた不思議な世界だった。マリオはそこで、この世界の住人だというキノピオと出会う。キノピノの話から、ここがキノコ王国であること、大魔王クッパキノコ王国を滅ぼそうとしていること、ルイージのワープ先がクッパの支配するダークランドであることを知ったマリオは、彼の案内でプリンセスがいるというピーチ城に2人で向かう。一方、ダークランドに迷い込んだルイージは、カロンやバットンに襲われる。どうにか近くの砦に逃げ込むことに成功するも、安堵したのもつかの間で、クッパの手下のヘイホーやムーチョ達に捕まってしまう。。。(以下、割愛)

youtu.be

ストーリーはマリオではお馴染みの対クッパという感じなんですが、車がエンストしてマリオ&ルイージが街中を駆け回るシーンや、マリオカートレインボーロードルイージマンション、回想シーンでのベビィマリオベビィルイージ、キノコによるパワーアップなどなど、まさにマリオが好きな人たちがマリオが好きな人たちに向けて作った映画。どこかのレビューで『音楽や効果音など、本当に細かい部分までこだわり抜いている事が分かり、ここまで「スーパーマリオブラザーズ」というコンテンツを活かしきった努力に感心しました』と見ましたが、まさにそれ。

マリオのゲームといえば、スーパーファミコンスーパーマリオワールドマリオカートくらいしかしたことのない俺でも、十分に楽しめました。これを映画館で見てたら、もっと迫力あって楽しかったんだろうなと思います。(とはいえ子供と一緒じゃなきゃチケット買う勇気はない。。。)

 

ありがとうございました。