アマプラ内を徘徊してると、何やら評価が良さげな映画を見つけた。ジャケットから昔の映画かなと思って詳細を見ると、意外に最近の作品。この手の戦争映画って、俺は観るのになかなかの気合いを入れないといけないんだけど、まぁきっと大丈夫だろうと休日の夜に一気観。
監督はタイカ・ワイティティ。出演はローマン・グリフィン・デイビス、スカーレット・ヨハンソン、トーマシン・マッケンジー、サム・ロックウェル、レベル・ウィルソン、アルフィー・アレン他。2020年1月に上映された109分の映画です。
以下、あらすじ。(参照 Filmarks)
舞台は、第二次世界大戦下のドイツ。心優しい10歳の少年ジョジョ(ローマン・グリフィン・デイビス)は、空想上の友だちのアドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ)の助けを借りながら、青少年集団ヒトラーユーゲントで立派な兵士になろうと奮闘していた。しかし、ジョジョは訓練でウサギを殺すことができず、教官から”ジョジョ・ラビット”という不名誉なあだ名をつけられ、仲間たちからもからかわれてしまう。そんなある日、母親(スカーレット・ヨハンソン)とふたりで暮らしていたジョジョは、家の片隅に隠された小さな部屋で、ユダヤ人の少女(トーマサイン・マッケンジー)がこっそりと匿われていることに気付く。ジョジョの頼りとなるのは、ちょっぴり皮肉屋で口うるさいアドルフだけ…。臆病なジョジョの生活は一体どうなってしまうのか!?
先の大戦を子供目線から描いているという点や、配信がウォルト・ディズニーであるという点からも、とっつきやすく感情移入しやすい作品ではあった。けど、戦争の不条理さはきっちりと描かれていたし、直接的な描写はないけど心が痛くなるシーンはやっぱり胸が締め付けられる思いがした。あと終始戦争をコミカルに描いてるとはいえ、家宅捜索の場面はこの作品以外での描写をやっぱり思い出してしまうから、鼓動はバクバクだった。
登場人物やストーリーとしては、ジョジョやヨーキーがめちゃくちゃ可愛いし、キャプテンKは格好いいし、ブラックユーモアがたくさんでコメディ要素がたくさんなんだけど、しっかりと反ナチス映画。特に後半の母親のシーンは、それまでとの落差がヤバくて切なかった。
カラフルな映画や音楽も印象的だったし、戦争映画ってこういう作り方もできるんだという、なんか違う価値観を発見できたような映画。とても良かった。
ありがとうございました。
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