暁降のころ―映画と読書のジャーナル―

暁降(あかときくたち)と読みます。もっぱら映画と小説の感想がメインです。

鑑了 エルヴィス

かなり前からアマプラのウォッチリストに登録したままになっていた作品。登録したのが字幕作品で、なかなか仕事終わりの疲れた目で観れないなと後回しになっていたのだが、ふとしたときに吹替版を発見。それなら鑑賞しようとようやく重い腰を上げた。

監督はバズ・ラーマン。出演はオースティン・バトラー、トム・ハンクス、ヘレン・トムソン、リチャード・ロクスバーグ、オリビア・デヨング他。調べるとまだ上映中の映画館もあるそうだが、2022年に上映された159分の映画です。

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以下、あらすじ。(参照 Filmarks

世界史上最も売れたソロアーティスト、エルヴィス・プレスリー。彼がいなければ、ビートルズも、クイーンも存在しなかった。エルヴィスの<誰も知らなかった>真実の物語を、『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督が映画化。若き日のエルヴィスは、ルイジアナの小さなライブに出演し、当時誰も聴いたことのなかった”ロック“とセンセーショナルなダンスを披露する。若者たちは“彼“に魅了され、次々と叫び、熱狂する。その瞬間、やせっぽちの無名歌手は、スーパースターに変貌した―。熱狂が瞬く間に全米へ広がるにつれ、センセーショナルすぎるロックとダンスは社会の大きな反発も生んでゆく。

youtu.be

エルヴィス・プレスリー。もちろんその名前だけは知っているけど、実際のところリアルで見たことも聴いたこともないので、詳しいことは何も知らなかった。ただし曲に耳馴染みがあるということは、凄い人には違いない。そんなエルヴィスの半生を映したのが本作品。

最初は白人社会に受け入れられなかったエルヴィスの曲が、最後にはコンサート会場を満員にし、全米を熱狂させていく成り上がりストーリーは見事としか言いようがなかったし、その過程で描かれるエルヴィスの苦悩や葛藤、周囲との軋轢も、オースティン・バトラーが見事に演じていた。あとはやっぱりトム・ハンクスの名優っぷり。この人が出演している映画に外れなしというのは個人的感想。

あとはエルヴィスが歌う曲について。曲調がエルヴィスの人生とともに変化していくのが面白かった。あらためて聴くラブ・三―テンダーも良かったから、早速YouTubeでプレイリストに入れてしまったよ。

ボヘミアン・ラプソディーで描かれたフレディ・マーキュリーしかり、ONE LOVEで描かれたボブ・マーリーしかり、もちろん本作のエルヴィス・プレスリーしかり、偉大な歌手を描いた映画はやはり一度観ておくべきだとあらためて感じた。

ありがとうございました。

 

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