暁降ちのころ

暁降ち(あかつきくたち)と読みます。40歳から始めた日常の整理、備忘録などを思うままに好き勝手書いています。

術後の可動域の経過

右鎖骨遠位端に入っていたフックプレートの抜釘手術。そして、術後の固定期間によって拘縮してしまっていた右肩の可動域を広げるための受動術。さらには硬くなってしまっていた関節包を関節鏡で切離するという手術。早いものでそれから1か月が経過した。おかげさまで傷そのものの痛みは、物理的にギュッと押さない限りはほぼ消失したと言っていい。次に違和感。これもおかげさまで腕を下げているときにはほとんど感じない。少し腕の重みを鎖骨が感じているという痛みがあるかなという程度。

ところが、困っているのは可動域。これが思っているほど広がらないのだ。もちろん、術後は関節包を切離していることから『肩のルーズ感』や『脱力感』がどうしても抜けなくて、オペ前ほどの強度をかけた筋力トレーニングやストレッチができていないことはあるかもしれない。それにしても、右肩が上がらなさすぎる。これは果たして筋力低下という問題だけなのだろうか?それともリハビリが足りない?もしくはやり方が違う??

youtu.be

「マニピュレーション後1か月~2か月で目指す」ということで、確かに1か月の幅があるとはいえ、まだこんなに可動域は出ていない。単純に受動術だけをしたのではなく、複雑骨折したあとだから純粋に比較ができないとはいえ、やや焦りを感じる。

ただし幸いなことに、怪我の前から趣味としている筋トレの知識から、身体の変化は急激に起こらないということは理解している。きっと筋肉の成長と同じで、毎日少しずつの繰り返し。だんだんとこの身体に慣れながら、いつか違和感なく動かせるときがくるのだと、信じていこう。

 

本日、2024年9月24日(月)

右鎖骨遠位端骨折から335日目。そして抜釘手術から35日目の記録。