鑑了　ブルックリンの恋人たち

もちろん俺の好きなハリウッド女優さんであるアン・ハサウェイつながりで鑑賞。アマプラのウォッチリストに登録して温めているストックのうちのひとつ。

2015年上映の86分の作品。さらっと見れる。監督はケイト・ベイカー＝フロイライド。出演はアン・ハサウェイの他はメアリー・スティーンバージェン、ジョニー・フリンなど。

以下、あらすじ。（参照　Filmarks）

“たった７日間の恋が、永遠になる―”
アン・ハサウェイ×『プラダを着た悪魔』スタッフが贈るラブ・ストーリー
恋に落ちた相手は、偶然出会ったツアー中のミュージシャン。
出会うはずのなかった男女の期間限定の恋を描く、音楽が繋ぐラブ・ストーリー。

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このひとつ前に見た作品が「ラ・ラ・ランド」であったこともあり、エンパイアステートビルが映る綺麗な夜景や、聞き馴染みの良いギターの余韻に酔いしれるような作品だった。さすが音楽にこだわったと言われる映画だけある。

冒頭、弟のヘンリーが交通事故で昏睡状態に陥るところから始まるが、物語そのものは静かに進んでいく。アン・ハサウェイ演じるフラニーと、ジョニー・フリン演じるジェイムズが出会ったあとも「熱烈」とか「情熱的」というよりも「静か」に二人は惹かれ合っていく。こちら側の見方としては『昼間っからビール片手に誰かと一緒にノリノリで』というよりかは『夜、寝る前に暖かいカフェオレでも飲みながらひとりでゆっくり』見るのがちょうどいいかもしれない。

最後に触れておくと、アン・ハサウェイ。レビューサイトを見ると一部では「ショートヘアはあんまり」と言ってる人もいたけど、俺は全然。綺麗な人はどんな格好しても綺麗で、そりゃ好みでいえば長い髪のときの方が好きだけど、違う一面を見れたという点では十分な満足感。

ありがとうございました。