暁降ちのころ

暁降ち(あかつきくたち)と読みます。40歳から始めた日常の整理、備忘録などを思うままに好き勝手書いています。

激痛のリハビリが始まる

抜釘やら受動術やら、関節包の切離などを行ったのが8月21日の水曜日。主治医からは「強めの痛み止めを飲んででも、リハビリで動かしていった方が良い」「動かさないとまた拘縮してしまう」と聞いていたので、今度こそはと3日後から理学療法士指導のもとリハビリを開始。オペをした病院は少し遠く通いづらかったので、今度もオペ前(プレートが入っていたとき)にリハビリをしてもらっていた自宅から近いクリニックを紹介してもらい、そちらへ。

内容は可動域の確保からということで、痛みのない範囲でのストレッチとマッサージが中心。とはいえ「痛みのない」というのが難しい。さすがにオペ後すぐということもあり、まだ右肩はパンパンに腫れている。そして挙上すると肩関節に鋭利な痛み。抜糸の済んでいない傷口も、もちろん触られると痛い。おまけに関節包はグルっと一周切離してるそうで、動かすと脱臼感が襲ってくる。(理学療法士さんも触っててその感じが分かるそう)

現在までにクリニックには2回通い、あとは教えてもらった運動を自宅でしているが、ひとことで言うと、激痛…。

ただし、打ったとか切ったとかいう痛みとは、また何か違う。力が入らないなかで感じる中からの痛み。動かしているなかで突然ピキッとしたものが襲ってくる不安感というのか。とにかく言い表すのが難しい。

とはいえ、前回プレートを埋め込んだときと違うこととして、身体のなかの違和感というか、異物感は確実にない。おそらく傷の回復とともにマシになってくるのだろうという期待は持てる雰囲気もある。

とにかくは頑張るしかない。全治1年ということであれば、まだあと2か月ほどある。できるだけポジティブにいこう。けど少しだけもう心が折れそうになっている俺に対して、同じように鎖骨骨折からの復活経験がある方、いらっしゃったらぜひ活力をください。

 

 

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