暁降ちのころ

暁降ち(あかつきくたち)と読みます。40歳から始めた日常の整理、備忘録などを思うままに好き勝手書いています。

手術日程の変更が変更となりました

2か月前の診察で、手術の段取りをしたときは抜釘が8月23日(金)の予定だった。ところが、今月に入って急遽の予定変更となってしまい、オペ日が2日も前倒し。最小限で済むと思っていた仕事への影響も、会議をひとつ飛ばすこととなり、その段取りに入院の前週は振り回されることとなってしまった。

原因は、オペの項目が追加になったこと。当初は抜釘手術のみだったのだが、術後の可動域確保を考えたとき、全身麻酔ついでに肩の拘縮に対する手術も追加した方が良いのではないかと提案された。それが手術の約2週間前。詳しいことは分からないし、限りなく元通りになるのならとお任せすることにしたのだが、拘縮に対する手術が内視鏡手術となり、その道具の関係で、当初の予定日では出来なくなってしまったそう。(それだったら、それ込みで6月に日程調整させてよと思ったけど、今更ながら仕方ない)

 

このブログを書いているのが手術直前なので、実際の状況はまた落ち着いてから書こうと思うが、つまるところ今回の手術は次の2つ。

  • 右鎖骨プレートの抜釘手術
  • 右肩の拘縮に対する手術

まず全身麻酔をして意識を飛ばし、さらに右肩に局所麻酔をする。全身が脱力した段階で右肩をグルグル回し、かたくなってしまった関節包を破る。その様子たるや手羽先を毟るかごとく。その後、プレートを抜釘した後、内視鏡を入れて関節包の破り残しを完全に切離する。こんな感じだそう。(手羽先という表現は俺の想像)

拘縮に対する手術は、Youtube等でも見る限り、まったく悪い印象は無い。リハビリで可動域を確保していく難しさを実感しただけに、それが楽になるなら全然。しかしプレートの抜釘はどんな感じなのだろう。この違和感は無くなるだろうけど、あとはその傷跡。鎖骨付近って日常生活でも動かさない訳にいかない部位だけに、この痛みは想像がつかない。

右手はまともに使えるのだろうか?

着替えはひとりで出来るのだろうか?

シャワーは浴びれるのだろうか?

筋トレはいつから再開できるのだろうか?

もうあとは『成るようにしか成らない』とは思っているが、頭のなかにはそんな風にハテナが並んでいる。

とはいえ、昨年から残し始めたこの「鎖骨骨折日記」も、まもなく終わりが近づいている。当初の拙い文章から少しばかりでも成長はできているのだろうか。しかしここまで書き続けたのだ。完治までは追いかけていきたい。